わきが（ワキガ）治療の専門【東京ワキガ多汗治療センター（北村クリニック付属）】手術で失敗しないために

よくある質問

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費用／その他の質問

Q.手術費用はいくらくらいでしょうか？
当院では治療費用をすべて明確に表示していますので、料金表でご確認ください。わきが（ワキガ）・多汗症治療のほとんどは「自由診療」の扱いですので、料金体系や価格設定はクリニックの方針次第です。ある程度の「相場」という幅の中でクリニックによって価格に開きがありますが、「高いから良い、安いからダメ」と単純に決めつけることはできません。ただし明朗会計であることは重要です。北村クリニックでは症状の軽重や施術範囲、また他院で受けた治療の再手術などのケースでも、カウンセリングから手術、アフターケアまでのすべてを含めた一律料金としています。表示した料金以外のオプションや追加料金などは発生いたしません。またクレジットによる分割払い「医療分割制度」も設定していますので、どうぞご利用ください。

Q.保険診療はできますか？
ひとつの医療機関で自由診療と保険診療を混合して扱うことは法律で禁じられていますので、当院では自由診療のみの扱いとなっています。
総合病院などで保険適応のわきが治療を行っているところもありますが、保険診療の場合は手術法などに強い制限がありますので注意が必要です。

Q.自分でできる汗対策はありますか？
汗腺類の働きにはさまざまな要素が影響していると考えられ、その中にはふだんの生活の中で実行できるものも多くあります。詳しい説明は省きますが、汗とニオイのセルフケアを列挙してみましょう。
油っこい食事を避け、和食中心の食生活にする／香辛料や匂いの強い食材を避ける／十分な睡眠と規則正しい生活を心がける／ストレスをためず、気分転換を図る／こまめに汗を拭き取る習慣をつける／シャワーや入浴でワキを清潔に保つ…。
いずれも体質改善を重視した対策で、すぐに効果が表れるものではありません。ですが、わきがは体質によるものです。症状が軽いようであれば、まずはこれらの方法を試してみて、それから治療を検討するというのも賢明な方法ではないでしょうか。
なお制汗剤や消臭剤は即効性が期待できる反面、常用することで肌を傷めることが少なくありません。使いすぎには注意するようにしてください。

Q.わきが手術は何歳からできますか？
当院の場合、今までの最年少は小学校2年生です。臭いが非常に強く、本人も手術を希望しており、治療に協力的であったために手術に踏みきりました。
わきが（ワキガ）・多汗症はホルモンの影響を受けやすいため、治療をするならホルモンバランスが落ち着いてくる18歳以上になってから行うのが理想的です。ですがニオイが強いために学校でいじめに遭うなど、二次的な問題も発生してきます。そうした場合には年齢に関係なく治療を行うこともあります。いずれにせよ本人が治療の内容を理解し、納得のうえで治療に協力的であることが必須です。

Q.他院で治療を受けましたが、治っていないようです。
こうした悩みとともに当院での再手術を希望される方が、このところ増え続けています。「効果が高いだろうと思ってわざわざ切開法を受けたのに…」という気の毒な方もおられます。こうしたケースのほとんどは、汗腺類を十分に除去できていないことが原因です。再治療にはより高度なテクニックが必要になりますが、当院の「超音波トリプルメリット法」ならば、汗腺類を徹底的に取り除くことができます。あきらめず、ぜひご相談ください。

Q.ワキガが伝染することはありますか？
ワキガは感染症ではありませんので、伝染するということはあり得ません。ただし恋人や夫婦などの間では、パートナーの体のニオイが移るということはあるでしょう。ですがこれは「移り香」であって、ワキガが伝染したわけではありません。

Q.ワキ毛が薄くなると聞きましたが？
汗腺類とワキ毛の毛根はごく近い層に存在しています。ですから汗腺類を取り除くとき、ある程度の毛根はどうしても一緒に破壊されてしまいます。これは物理的に完全に避けることはできず、その分ワキ毛が薄くなってしまいます。とはいえ、まったくなくなってしまうわけではなく「ちょっと薄くなったな」という程度。男性の場合でもあまり気にすることはないのではないでしょうか。
逆にワキガ治療とあわせて脱毛もしたいという場合には、汗腺類とともに（治療に支障のない範囲で）毛根も破壊していき、術後、患部が落ち着いたところで皮膚表面からレーザー脱毛を行う…というプロセスが良いでしょう。

Q.治療を受けても子供に遺伝するのでしょうか？
わきが（ワキガ）・多汗症は体質によるもので、それは治療したからといって変えられるものではありません。両親がワキガ体質の場合は約50％、いずれか一方なら約25％の確率で遺伝するといわれています。ただ、あなた自身が適切な治療によってワキガを克服すれば、たとえお子様がワキガを発症した場合でも、その経験を存分に活かすことができるのではないでしょうか。

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